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2007.06.02.Sat : 従軍慰安婦


初めて高田馬場のwam(アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」)を訪れた。

中学生のための「慰安婦」展。

いわゆる慰安婦問題。

日本の教育現場でこの歴史が扱われることは極めて少ない。

私自身もこのことについて学校で教えてもらった記憶はない。

中国語と中国地域について勉強している身でありながら、

これまであまり取り組んでこなかったトピックのひとつだった。


ジャーナリストを志し、日本の報道について検討する中、

昨年の「NHKの番組と安倍首相の発言をめぐる一連の動き」

をきっかけにしてこの問題に興味を持つようになった。

歴史的事実や日本政府の対応について自分なりに情報を集めるにしたがい、

私はこれまで日本政府は謝罪し賠償すべきだと考えていた。

しかし、今回wamの慰安婦展でパネリストセッションを聞いて、

「慰安婦を救う日本人」という美談に抵抗を感じる立場に初めてなれた。

単純に賠償すれば解決する問題ではないのはもちろん、

「人間の尊厳」という極めて重く根元的な問題もある。


歴史とは一体なんだろう?

それは中国に漢民族から見た歴史と遊牧騎馬民族から見た歴史があるように

見る人によって全く違うものとなる。

「こういうことがあったのよ~」って誰かが歴史を語るとすると、

そこには必ず何らかのバイアスが働いている。



「慰安婦」を経験した本人が、実際に自分の体験した過去について語れるのは、

彼女らの世代を考えると、今の時代で最後となる。

今後は直接話を聞くことはできなくなる。

その人の「語り」自体もその人独自の視点や切り口によるものであるが、

本人の証言を聞くこと、残すことの重要性は否めない。

私たちが考えたいのは「知る」ということについて。

また「人間の尊厳」とそれに関わる権利についてである。


帰り際にバスで一緒だったおばさんと語った。

フィリピン人介護士の労働に関わるおばさんが語った言葉が印象的である。

「昔から日本はちっとも変わっていない。つらい仕事は女性か弱い者にさせようとするんだから!!」

この従軍慰安婦の問題を考えることは、

現代の様々な社会問題を考えることに結びつくようだ。
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